中世フランスで花開いた
甘くて可愛らしく華やかなロココ様式。
某名作歴史系少女マンガの影響で
ロココと言えばバラという人も多いかも
いかにもマリー・アントワネットが
住んでいたかのような
お姫様風の装飾に憧れた人も
多いのではないのでしょうか。
ペールカラーのロココ調と聞くと一面のお花畑のような
いかにも甘ったるいお部屋を
思い浮かべる方もいるかもしれませんね。
それに、猫脚家具には
曲線のラインや優雅な飾りのデザインが施されていて
素敵だけど、私の部屋にはあわないんじゃ…
という思いがよぎります。
そのロココ調の家具を
現代に合うようなお部屋に合わせるには
どんなコーディネートを選べばよいでしょうか。
今日は、ナチュラルなラタンをポイントにした
新しいロココ調スタイルに挑戦
モチーフは私のお気に入りの
フルールのローチェスト
女性的でやわらかな色づかいで
可愛らしい猫脚の上にちょうど良く配列された引出し
全体的にはくどすぎないスッキリとしたデザイン、
差し色は控えめに、
シルバー&グレーにポイントはナチュラル色と観葉植物
ドライフラワーやブリザードフラワーを飾るのがモダンスタイル!
現代風ロココ調には甘すぎない
インテリアコーデ がポイントです。
ロココ調のエッセンスを取り入れ、
装飾が押さえられたフルールシリーズなら
スッキリと甘すぎないコーデになります。